土地改良区について

道前平野地区の概要

本地区は、愛媛県のやや東部に位置し、西南部は山野に囲まれ、東北部は瀬戸内海に面する西条市の平野地帯である。

※ 平成16年11月1日 西条市・東予市・小松町・丹原町が合併し西条市となる。

本地区は、南は四国山脈、西北は高縄山脈に接し、東北方は燧灘に面する三角形の平野であって地区中央を中山川が貫流している集団農耕地である。地勢は、全般的に西南より東北方に向かい1/50~1/500の傾斜をなし、中山川右岸は、南より中山川に向かって 1/20~1/300の傾斜をなし、左岸は高縄山脈及び中山川より東北に向かい緩傾斜をなしている。

本地区は、中山川によって沖積された第4紀新層と、これに隣接した第4紀古層とよりなっている。即ち中山川左岸の旧丹原町(中川・田野・丹原・徳田)旧東予市(吉岡・国安)地区の大部分と、中山川右岸の国道以西は第4紀古層に属している。一般に和泉砂岩・結晶片岩・花崗岩の風化堆積した洪積土で、母岩は和泉砂岩である。耕土は、深さ10㎝~20㎝の地味肥沃で作物の栽培には適合している。心土は壌土で深さは西南山麓附近は2m~5m海岸部は相当の深度を有する。地下水は、従来旧東予市以東地区は高く、湧水の現象地帯が多く見られたが、最近では都市化に伴い地下水の利用漸増し、益々地下水源の低下をきしている現状である。

本地区の気象上の特徴は、気温は全国平均より高く、降水量は比較的に少なく、4~5年に1回位の割合で旱魃年に遭い、また台風の伴う豪雨禍の気象異変もある。これは瀬戸内海沿岸特有の気象状態である。

(1)用 水

本地区の主要水源は、中山川本・支流及び各河川等に設けられた 190余ヶ所の井堰、大谷池・池之内池・新池等大小 260余ヶ所の溜池、 100余ヶ所の揚水機による地下水、更に海岸低地にある 1,300余ヶ所の打ち抜き井戸、自然湧水を利用して水田の主要水源としている。然しながら、夏季旱天が続く時は各河川の流量及び自然湧水はともに激減し、地下水利用も困難となり農作物に重大な影響を及ぼす。

(2)排 水

本地区では、中央部を二級河川中山川、北部を二級河川大明神川が支流の小河川を合流しながら燧灘に流れ込んでいる。また地区内の農業用水路によって、それぞれ末端河川に放流処理されているが洪水時に於いては用水路の構造上、排水不能のため溢流を被る地域もある。

道前平野土地改良区の概要

1.目 的

本土地改良区は、農業生産の基盤の整備及び開発を図り、もって農業の生産性の向上、農業総生産の増大、農業生産の選択的拡大及び農業構造の改善に資することを目的とする。

2.設 立

認可日  昭和34年12月25日 愛媛県指令土改区第 421号

3.所 在

事務所の位置  愛媛県西条市丹原町池田1718番地2

4.地区及び組合員(令和5年5月31日調製)

市町名地区組合員(名)
田(ha)畑(ha) 計(ha)
西条市3,388.6575.63,964.2 6,766


5.組織機構(令和6年4月1日 現在)
(1)総代  選出方法:選挙制、任期:4年、定数:100名、被選挙区数:15区
(2)役員  選出方法:選任制、任期:4年

区分定数細区分附記
理事22名 ①員内理事 18名被選任区(第1~第15区)
②学識経験者理事1名行政機関(西条市)の長
③員外理事3名女性
監事4名①員内監事 3名被選任区(第1~第15区)
②員外監事(男性)1名土地改良法第18条第6項の規定を満たす者

(3)委 員 会  特別調査委員会・未収金整理特別委員会(委員数:各10名)
※ 員内(各被選任区選出理事)により構成する。

(4)事 務 局  8名(令和6年4月1日 現在)


■組織機構図


6.賦課金
(1)賦課基準  定款第27条~29条の経費の分担の各条項による。
(2)賦課基準日  4月1日
(3)賦課期日  第1期、第2期・全期 : 6月
(4)徴収の方法  
直接徴収
徴収委任(西条市氷見土地改良区、西条市橘土地改良区)
(5)賦課単価
① 令和6年度の地籍割賦課単価 10a当り                 単位:円
地 目 地 域 附 記
一般 特別地域 川根 30% 14%
水 田 3,410 3,130 1,894 1,023 478 管理施設・水利状況 勘案
樹園地 1,894 — — — —
② 一般地域水田の地籍割賦課単価 10a当り                単位:円
年 度 賦課種別 附 記
経常 特別
H28 (2016) 3,510 167 特別:田野中川畑限定賦課
H29 (2017) 3,460 1,854 特別:田野中川畑限定賦課、経常:50円↓
H30 (2018)~ 3,410 1,838 特別:田野中川畑限定賦課、経常:50円↓
(受益を勘案した特別賦課地区あり)
7.事業の実施状況
▼ 事業実施・継続分
(1)国営道前道後用水農業水利事業(令和5年度~令和17年度 総事業費 230億円)
(2)水利施設管理強化事業(令和3年度~ 各年度事業費 12百万円)
(3)県営かんがい排水事業(平成28年度~令和7年度 総事業費 787百万円)
・釜之口上地区(用排水路工、管理用道路、取水ゲート)
(4)土地改良施設維持管理適正化事業(継続加入)
令和6年度実施                          単位:千円
施設名 所在地 工事内容 事業費
丸渕揚水施設 西条市小松町北川 水中斜流式ポンプφ300 30kw
電気設備更新 11,500
高田揚水施設 西条市国安 深井戸水中ポンプφ150 18.5kw
電気設備更新 4,000
柳池揚水施設 西条市三芳 自吸式渦巻ポンプφ125 7.5kw
電気設備更新 4,000
(5)西条市単独土地改良事業
令和6年度実施                          単位:千円
施設名 所在地 工事内容 事業費
権水2揚水施設 西条市氷見 自吸式渦巻ポンプφ65 2.2kw
電気設備更新 1,600
8.重畳土地改良区
・重畳する土地改良区数:7土地改良区

管内図

事業

1.当初事業(国営道前道後平野農業水利改良事業)の概要について

道前道後平野は、瀬戸内海に面し雨量の少ない地域にあるため河川の流量が乏しく、昔から灌漑用水が不足し、しばしば干ばつの被害を受けてきました。

このため、先人達は溜池を築くなど用水確保に涙ぐましい努力を重ねてきました。特に、昭和20年代の食糧難もあって恒久的な用水対策が強く望まれ、昭和27年度に道前道後両平野の関係者が一体となり、一級河川 仁淀川水系割石川に面河ダムを建設し、農業用水を確保するとともに、併せて発電用水や工業用水も含めた総合開発計画が決定されました。

農業用水については、国営農業水利事業として、道前平野(西条市)と道後平野(松山市、伊予市、東温市、松前町、砥部町)の水田11,780㏊、樹園地1,420㏊、合計13,200㏊の灌漑(灌漑期間:6月6日~10月6日)を目的とし、昭和32年度に着工、昭和42年度に完了し、以後地域農業の域農業の振興に多大な貢献をしてきました。

面河ダムの流域は愛媛県内でありながら、太平洋(高知県側)に流下する石鎚山脈南面の面河渓谷一体に降った雨水を、面河第一承水堰など11ヶ所の施設(最大取水量15.0㎥/s)で面河ダムに貯え、それを四国山脈の山並みを越えて道前、道後両平野に導くことができました。

これが、山並みを越えて架かる水の連なりであることから「虹の用水」と称されています。また、面河川からの分水は仁淀川下流の各自治体はもとより流域の利水者(農業、製紙業)や高知県のご協力があってこそ実現したものです。

<表-1>当初事業の経過

年 度事 項
昭和27年度道前道後平野農業水利事業計画概要発表(愛媛県)
昭和31年度国営かんがい排水事業全体実施設計
昭和32年度事業の着工
昭和33年度面河ダム水没補償調印 面河ダム関連道路工事着工
昭和35年度高知県よりの分水調印 面河ダムの着工
昭和38年度面河ダムの完成
昭和39年度工業用水通水開始
昭和42年度事業の完了
区分管理組織備考
共 同 施 設三者共同施設愛媛県公営企業管理局農水・発電・工水
二者共同施設農水・工水
農業専用施設道前平野側施設道前平野土地改良区
道後平野側施設

<面河ダム>
位 置   上浮穴郡久万高原町笠方    流域面積  76.1㎢
河 川   1級河川 仁淀川水系割石川  満水面積  1.25㎢
基礎岩盤  緑色片岩・黒色片岩      灌漑面積  10,036㏊
ダム形式  重力式コンクリ─トダム    総貯水量  28,300千㎥
提 高   73.5ⅿ            有効貯水量 26,800千㎥
提頂長   159.0ⅿ            利用貯水量 32,150千㎥(農業)
提体積   190千㎥            利用貯水量 40,680千㎥(工業)
提頂幅   3.5ⅿ             最大取水量 5.59㎥/s
提頂標高  EL682.0ⅿ          施設区分  三者共同施設
満水位   EL680.0ⅿ          設計洪水量 271㎥/s

<道前道後第三発電所>

松山発電工水管理事務所は、道前道後平野農業水利総合開発事業の一環として、昭和39年に開設された道前道後発電所と松山、松前地区工業用水道管理事務所を統合し、平成8年4月に発足したもので、発電施設の運転保守や工業用水道施設の操作維持管理及びダム、承水堰等の操作維持管理並びに逆調整池の運用等の業務を行っています。

灌漑用水(補給水)として面河ダムから道前平野地区へ14,871,000㎥、道後平野地区へ17,277,400㎥、工業用水として道後北部幹線水路の末端付近から分水し、工業地帯に1日最大106,000㎥の用水を供給しています。【東レ(株)愛媛工場(41,000㎥)帝人(株)松山事業所(65,000㎥)】

また発電として道前、道後両平野の灌漑用水及び工業用水を導水する途中の落差を利用して、最大出力25,100㎾の発電を行っています。【第一(3,500㎾) 第二(11,000㎾)第三(10,600㎾)】

<中山川逆調整池ダム・千原取水塔>
位 置  東温市河之内        河 川  2級河川 中山川水系
搭 式  鉄筋コンクリ─ト取水搭   搭内径  2.8ⅿ
提 長  16.6ⅿ           最大取水量 3.45㎥/s
帯施設  取水・流量調整扉2門 非常用扉1門
施設区分  二者共同施設

2.国営道前道後平野土地改良事業の概要について

従来より道前、道後両平野の農業用水(補給水)は、面河ダムから自然流下で受益地に供給されていますが、当初事業が完了して約20年が経過し面河ダムや幹線用水路、取水施設等の老朽化した施設を改修し、従前の機能を確保するとともに、水管理施設等の近代化を図りました。

さらに、社会情勢や農業事情も大きく変化し、現在の水利用の実態も変わり水田の裏作用水を確保するとともに、新規受益地区の灌漑用水を確保し、農業用水の安定的な供給を図るために、道前平野地区に志河川ダム(中山川水系)を道後平野地区に佐古ダム(重信川水系)を建設しました。

<事業の経過>

年 度事 項
昭和59~61年度国営道前道後平野土地改良事業 調査・計画
昭和62~63年度国営かんがい排水事業全体実施設計
平成元年度一期地区の着工(既存施設の改修・近代化)
平成3年度二期地区の着工(新規水源開発)
平成8年度佐古ダムの着工
平成10年度事業の第1回変更計画の確定
平成11年事業の再評価実施
平成12年度佐古ダムの完成
平成16年度事業の再評価実施 志河川ダムの着工
平成18年度一期地区の完了
平成18年度事業の第2回変更計画の確定
平成22年度志河川ダムの完成
平成23年度志河川ダムの施設機能監視期間( ~平成25年度)
平成25年度二期地区の完了

・道前道後用水地区パンフレット(パンフレットのリンクを挿入)

道前平野地区管理施設の概要

1.国営造成施設

(1)ダム 1箇所(志河川ダム)

位 置   西条市丹原町志川地先      流域面積   17.2㎢
河 川   2級河川 中山川水系志河川   満水面積   0.1㎢
ダム形式  重力式コンクリ─トダム     灌漑面積   1,276㏊
提 高   48.2ⅿ             総貯水量   1,300千㎥
提頂長   117.0ⅿ             有効貯水量  960千㎥
提体積   60千㎥             利用貯水量  1,900千㎥
施設区分   農業用水専用施設       利用回数   2.1回
設計洪水量  440㎥/s            最大取水量  0.417㎥/s

(2)頭首工 1箇所(中山川取水堰)

位置    西条市丹原町鞍瀬地先
河川    2級河川 中山川水系
形式    重力式コンクリ-ト堰
提高    10.3m
提頂長   33.5m
提体積   3,547㎥
提頂標高  EL87.8m
流域面積  85.4㎢
最大取水量 5.37㎥/s
施設区分  農業用水専用施設
設計洪水量 935㎥/s

(3-1)両岸分水工

両岸分水工は、中山川を挟み右岸側と左岸側に分水する。
・国営右岸幹線用水路
  総延長    10.0㎞
  最大通水量 1.686㎥/s
・国営左岸幹線用水路
  総延長      11.5㎞
  最大通水量 4.082㎥/s

(3-2)用水路(幹線水路、連絡水路)

▼ 幹線水路 幹線水路    1,114.8ⅿ 最大通水量 5.366㎥/s
       左岸幹線    11,517.9ⅿ 最大通水量 4.082㎥/s
右岸幹線    9,978.2ⅿ 最大通水量 1.686㎥/s
志河川幹線   2,202.5ⅿ 最大通水量 0.417㎥/s

< 区間:志河川ダム~両岸分水工 >

▼ 連絡水路 石経連絡    721.9ⅿ 最大通水量 0.141㎥/s
釜之口連絡     962.3ⅿ 最大通水量 2.705㎥/s
又助連絡    1,067.9ⅿ 最大通水量 0.288㎥/s
寺尾連絡     382.1ⅿ 最大通水量 0.339㎥/s
大頭連絡      922.4ⅿ 最大通水量 0.714㎥/s

(4)管理用道路

数量:12路線(1797.5m、2,735㎡

(5)調整池

数量:1箇所(新池調整池)

位置
  西条市上市993番地先
 提 高   6.8ⅿ
 提 長   350.0ⅿ
 有効貯水量 133千㎥

2.県営造成施設

県営施設は、国営事業に附帯して昭和39年度に事業着工し昭和44年度に事業完了した。

(1)用水路(数量:10幹線水路、2支線水路)

右岸側  ・県営1号幹線水路  2,038.4ⅿ 最大通水量 0.455㎥/s
・県営2号幹線水路  5,325.5ⅿ 最大通水量 0.397㎥/s
左岸側 ・県営3号幹線水路  7,034.4ⅿ 最大通水量 1.165㎥/s
・県営4号導水路     751.8ⅿ 最大通水量 1.103㎥/s
・県営4号幹線水路  6,718.7ⅿ 最大通水量 1.276㎥/s
県営4号支線水路  2,496.9ⅿ 最大通水量 0.324㎥/s
・県営5号幹線水路  3,030.4ⅿ 最大通水量 0.714㎥/s
県営5号支線水路  1,908.6ⅿ 最大通水量 0.302㎥/s
・県営桑ノ木水路    582.0ⅿ 最大通水量 0.322㎥/s
・県営大堰水路     262.4ⅿ 最大通水量 0.229㎥/s
※施設譲受 H28.5.1  河川占用許可に基づく権利 譲受 H28.2.10
・県営河北水路    2,492.0ⅿ 最大通水量 0.430㎥/s
※財産譲与締結 H21.3.19  施行年度 H12年度~19年度
・県営釜之口幹線水路 3,693.0m 最大通水量 3.900㎥/s
※下流部 県営かん排改修済(H22~H30)、上流部 県営かん排改修中(H28~)

(2)取水堰  数量:2箇所(釜之口堰、大堰)

▼釜之口堰

位置
右岸 西条市丹原町石経17番地先
左岸 西条市丹原町寺尾甲332番地先
形式
 コンクリ─ト越流型
 提高    1.6ⅿ
 提長    121.0ⅿ
 取水量   2.109㎥/s

▼大堰

位置 
 右岸 西条市周布951番3地先
 左岸 西条市周布1320番3地先
形式
 油圧式可動(自動転倒堰)型
 提高     1.50ⅿ
 提長    10.75ⅿ
 取水量   0.2807㎥/s

(3)畑地かんがい施設  数量:1箇所 

揚水ポンプ    6台
揚水機 口径   125mm~250mm
電動機出力    37kw~95kw
送水管      1号~6号幹線(総延長7,461m)

(4)志河川ダム発電所

国営道前道後平野農業水利事業により造成された志河川ダムの河川維持流量を有効利用し発電を行う。発電による売電収益を土地改良施設の維持管理費に充当することにより、農家の負担軽減を図る。

事業名   地域用水環境整備(農山漁村地域整備交付金)
事業費   143,000千円(H25~H27)
発電設備  49.9kw(最大使用水量 0.28㎥/s)
発電水車  ポンプ逆転水車 IN300mm×OUT350mm
発電機   永久磁石式同期発電機 75kw×1
発電実績

年度282930312
発電量(kwh)298,510240,639214,102239,663204,005
売電収入(円)10,961,2818,836,2607,861,8218,895,1737,629,784
年度345平均値
発電量(kwh)202,279177,094152,0981,728,390216,049
売電収入(円)7,827,0316,623,3135,688,46164,323,1248,040,391

3.その他造成施設

(1)調整池  数量:2箇所(池之内池調整池、大谷池調整池)

▼ 池之内池調整池  位置:西条市丹原町高松甲748番地先

提高:11.7ⅿ   提長:496.8ⅿ   有効貯水量:469千㎥

▼ 大谷池調整池   位置:西条市小松町南川乙1番4地先

提高:27.3ⅿ   提長:211.5ⅿ   有効貯水量:1,032千㎥

(2)揚水機  83台

形式:深井戸水中、自吸式渦巻等
口径:80mm~300mm
出力:0.75kw~45.00kw
 例)指定認定 西条市丹原町 下町ポンプ

財務状況

一般会計

1土地改良事業収入10,437,000
2附帯事業収入1,780,000
3特定資産運用収入150,000
4補助金等収入18,117,000
5交付金収入17,550,000
6寄付金収入0
7業務受託収入0
8雑収入4,304,000
9特定資産取崩収入2,000,000
10固定資産売却収入0
11他会計繰入金0
12繰越金35,000,000
収入合計183,274,000
1土地改良事業費支出84,286,000
2附帯事業費支出0
3一般管理費支出58,987,000
4土地改良事業負担金支出9,009,000
5借入金返済支出0
6支払利息80,000
7固定資産取得支出4,700,000
8特定資産積立支出11,200,000
9雑支出150,000
10繰越金9,862,000
11予備費5,000,000
支出合計183,274,000

小水力発電特別会計

1発電事業収入4,000,000
2特定資産運用収入1,000
3補助金等収入0
4寄付金収入0
5雑収入1,000
6特定資産取崩収入12,000,000
7他会計繰入金0
8繰越金5,600,000
収入合計21,602,000

 

1発電事業費12,655,000
2一般管理費支出0
3支払利息0
4固定資産取得支出0
5特定資産積立支出3,345,000
6雑支出0
7国庫納付金支出0
8繰越金3,602,000
9予備費2,000,000
支出合計21,602,000